昔愛されるより愛したい
って言葉があったよな。

私は両方同じだけ欲しい。

今日は映画を見てきた。
オットーと言う男

自分の人生を重ねて
ずっと泣いてた。

私は色々な事から目を背けて
楽な方に流されてきた
だから私が幸せなのは誰かのお陰だし
不幸なのは誰かのせいだった。

男として見れないけど
家族としては満足だから
そんな理由で旦那と一緒にいた。
嫌なことからは眼を逸らした
でももう我慢できない。

私は旦那を幸せにしたいと思ってる
だから本心を話そうと思う。
不倫の事実じゃなく
向き合うための本音。

彼に対しても
縛るなと言われたけど
私は彼の心が欲しいし
自分の片割れを探してる。
そしてどこかにいると信じてる。

そんな私の気持ちは
誰にも奪われない

本当のことなんて
言わない方がいいに決まってる

でも私はやってみたい。
周りを傷つけても
すべて失っても
馬鹿だと惨めになっても
愛してくれた人に
自分なりの優しさを
愛を注いで
向き合ってみたい。

最期ひとりになったって
一度きりの人生なら
試してみたいんだ。

散々怖がってダメだったんだ
これで分かり合えないなら
また別のやり方を考えるよ

私は今のまま
何もできないで諦めてきた自分を
受け入れて変わりたいんだ。

想像できてしまう最悪な結末
怖くてずっと泣いてる。
でも飛び込むしかない。
それを恐れないで
自分で変えていきたい。