複数の男性と幸せな不倫について意見を交わす中で
同士と呼べる人を見つけた。

上場企業の会社員、神奈川在住の38歳Cさん
眼がクリクリの可愛い顔立ち

ここで急に
私と話の合う人はみんな低身長だと気づく。

Cさんは子なし既婚者、彼女はシングルマザー
職場で出会い
私と彼のような関係を3年続けてるらしい。
会う頻度は月1くらいで、連絡もマメじゃないらしい。

こじらせた私の意見を一方的に話し
メモまで取らせて
彼女を幸せにしたいんです。
なんて訳の分からないことを言い始める私。

だって、既婚の私より辛いに決まってるし
我慢だってしているはずだ。

Cさん）彼女の未来を考えたら
別れなきゃいけないと分かってる

そんなことを言う彼に

私）私たちは最低な恋愛をしてるのよ？
もう人の幸せとか考えないで。
あなたは彼女が好きなんでしょ？
一緒にいたいんでしょ？
だったら、離さないで。
死ぬまで離れないって誓ってよ。
何があっても別れるなんて言わないで
ちゃんと引き止めて。

急に彼女を憑依させて
キレてしまった。

誰だかしらない彼女さん。
私が遠隔であなたを幸せにするからね。
安心して、離婚する気はないけど
ちゃんと彼はあなたを愛してるから。

ここまで来ると
気持ち悪いを通り越して怖い。
我ながら怖い。

でも何か響いたらしく
LINEを交換して

お互いぐずぐずを終わらるために
協力しましょうね。
と謎の友情が生まれた。

Cさん）そうやって、うめ子さんも彼に言えたらいいのにね笑

だよね。
人の彼には偉そうに言えるのにな。

ほっといてください。
そんなLINEが彼女さんからきてるらしく

私）そばにいるからね。いつでも連絡待ってるね。
って送っときゃいいんですよ。
それでもこじらせてたらどんな君も受け止める覚悟をしたんだ。
とかなんとか言えばいいですよ。

なんて適当なアドバイスをして
上手くいったらこじらせアドバイザーの資格とりたいな
なんて考えてた。

それで思い出した。
12月ごろ、彼のメンヘラ扱いの優秀さに
私は感心してた。
彼）メンヘラなうめちゃんとも付き合い通すからね。
寂しさも含めて支えるって気持ちなのも覚えておいてね。

そう言ってた。
私何でも忘れる。

あなたは覚えてる？

あの頃の二人と
何もかも変わった気がしてる。

どこで落としてきたんだろう？
何回目にあったとき？

少しづつ漏れてたのかな？