メンヘラに効く薬の一つは

相手のアクションで自分を満たすんじゃなくて
自分の行動で欲しいものを掴みに行くこと。

夏が来なければ夏のワンピースに衣替えをして
無理やり夏を引きずりおろせばいいし

彼が愛しくて仕方ないなら
自分でプロポーズして
相手の気持ちを確かめればいい。

そこに嘘や動揺が滲んでたら仕方ない。

そんな姿を見ても欲しいのか？

自分の欲しいものに
どこまで自分を懸ける価値があるのか見極める。

自分をさらけ出してぶつかっても
上手く交わされることがある。

相手のペースに巻き込まれて
自分の要求が通らない時もある。

相手が話をはぐらかしたら
こちらも同じ戦法で行くしかない。

私たちは分かり合えない。
あなたは分かり合う気がない
譲歩するつもりもない
だったらあなたは好きにやって
私も好きにやる。
言いたいこともやりたいことも我慢しない
相手のことを忖度しない

それすら許さない相手なら
なんのために時間と感情を
擦切らせているのか分からない。

一体相手の瞳に何を映してるの？
本当に欲しいものがそこにあるの？

名付けた愛を溶かしたら
依存とか執着とは癖という核がでてこない？

そのおかげで生きられるなら別に良いけど
その間も年は取るし体は腐る。
ちゃんと鏡を見て
未来にちゃんとお土産を持って帰ろう。

甘い毒に浸った期間が長ければ長いだけ
解毒にも時間がかかる。

不毛なことも
今が美味しければ
未来が美味しくなりそうなら
続けていられる。

全部覚悟して挑んでも
本当に欲しがった物は手に入らないかもしれない。

それでも欲しいと思えたら

待ってないで自分で叶えよう。
受け身だからずっと辛い

相手や環境に主導権を握られるから
ずっと泣くのは自分なんだ。