精神地獄に自分で落ちて
笑えなくなった
何をしても悲しくて
こんなの私じゃない。

彼にどう思われるか
それを手放して彼を忘れたら
凄く楽になった。
きっと彼は神様が私にくれた宝物。
どうにもならないことが人生にあると
教えてくれる宝物。

何でも見つかる夜に
心だけ見つからない。

そのタイトルだけで買った。
私はカウンセラーになりたかったけど
自分を立て直せなければ人には寄り添えない。

人生に普遍的な正解はない
あっても役に立たない。

それを実感する日々だった。

遠くに小さな光が見える
でも私がいる場所は暗くて静かな海

誰もいない
誰も助けてくれない
だから
小舟をこぎ出す勇気が出るまで目を閉じる

ずっと焦ってた
溺れてダメになる気がして
ここで終わる気がしてもがいてた

いつか私は目を開けて
あの光に進んでいくと思う

強い意志や決意や宣言じゃなくて
何となくそんな気がする