中2の息子が熱心に話すから
一緒になって考えた親殺しのパラドックス。
タイムトラベルについての思考実験

だからと言って息子は
過去へ行っちゃうわけでも
研究者になるための勉強するわけでもない。

そんな身にならない思考実験に
あまり時間を懸けちゃいけない。

じゃ、早くお風呂入って。
そう議論を終わらせた。

不倫のことを考える私も同じ

夏の青空に3Dの雲
たかが失恋ごときで
この美しさに浸れなくなるなんて
本当にもったいないし
ばかばかしいと思う

誰とやっても
それが男でも女でも同じ

彼とだって、旦那とだって
友達とだって

本当に好きな人には執着して

関係を壊して来た気がする

それは振っても振られても同じだった。

相手がどんな人かなんて
何にも関係なかった。

自分を信じられないから
相手のことも信じられない

相手を縛り付けて雁字搦めにしないと

忘れられそうで怖かった。

自分が成長できないから
同じ課題が歴代の人間関係に
引き継がれてきたような気がする

私の認知の歪みや絶望感や不安には
カウンセリングが必要だと思う
それは自分でやりたい

なんだか疲れて
グレープフルーツジュース
と言う、詩集のような本を読んだ

何故か泣けてきた
オノヨーコで泣く
もう末期かもしれない。

未来の可能性は今同時に複数存在してる
それはこの瞬間の選択で枝分かれして
遠くの未来に続いてる

同じパターンを繰り返す未来も
新しい夢を叶える未来も
今この瞬間に同時に複数存在してる

カフェラテかハーブティーか
始めるか終わらせるか
そんな小さな選択から枝分かれして
今から未来が作られていく。

この現実を良くも悪くも

過去の自分が選択して創造してきた。

そう思ったとき
私はもう一度
人を好きになりたいと思った。

10年以内の未来に
私は一人になってるかもしれない。

精神的にも経済的にも自立できたら
好きな人の寝顔を
なんの不安も罪悪感もなく
純粋に撫でてみたいなと思う。

その顔は
彼でも旦那でもない

心が軽くなった。

旦那に飽きて不倫して

不倫相手に飽きられた

愛されて愛したのは同じ

でも上手く関係を築けなかった。

この環境で相手が許す限り
実験をしてみたい。

私が成長する過程で
何が変わるのか