私が恋に落ちたら(身勝手に幸せに自由になりたい

初めての婚外恋愛はあっけなく終わってしまった。それでも、彼との運命が私も変えたことは変わらない。何かに依存しないと生きれなかった私が、自分を愛せるように進み続ける記録。

言葉

いくら言葉にしても
最後は意味なく感じてしまう


確かなものなんてなくて
すべて相対的なものかもしれない


彼に愛されるなら
この苦しみから解放されるなら
それが行動原理だった


自分で選んで行動する
それはリスクをとること
それがいつまでも怖くてできない。


私はやりたいことができない状況がいや。
したいことは状況がどうであれ行動したい。
そんな自分が好きだったのに
言い訳ばかりで行動しなくなってた。


私は少しおかしい。
子供ができてから
彼らにふさわしい母親になりたかったけど
理想と自分が乖離していて
できないことが苦しくて
自暴自棄になることが多かった。
それをやめるために中途半端で落ち着いていた。


私が泣くのは男のせい
私が悲しいのは母親のせい
私が死にたいのは生まれたせい


とんだ甘ったれである。


私の現状はすべて私が選んだ結果
不倫したのも旦那を諦めたのも
嫌いな自分でとどまってるのも
私が叶えた現実だ


頭では分かっていたけど
何度も意識するたびに
自分の行動が変わって来た


やってるのはギャンブル
準備やリサーチをいくらしても
懸けなきゃ意味ない


どうせ死にたいなら
楽しそうな方向に賭けてみてもいいじゃん
また怖くなっても
目指す方向さえわかれば
もう迷わない。



感情がコロコロ変わって実体がない
私は長い間おばけだ。
それでも
大事にしてくれなきゃ嫌なのも
思ってることやしたいことを
我慢することに耐えられないのも
変わらなかった。



彼がどんなに忙しくても
心が離れていたとしても
私は会いたいし声が聞きたい。


彼のためじゃない
全部私のためにやりたい。


我が儘?
もう知らない。
自分の人生だもん
自分のために使いたい



大好きなのに
彼への気持ちも
彼自身さえ邪魔に感じてた。


いつもギリギリだ
考えすぎ?生きづらそう?
きっと行動が伴えばそれも悪くない。


彼で私の恋愛を試したい
失敗したとしても逃げたくない
活かせるように精一杯やってみたい。



電話すらキャンセル続きの彼と
お誕生日当日に会う約束をした
奥さんがお家にいるはずなのに
お家から100メートルほどの公園で。


それも明日にはキャンセルされるかも



奥さんとお祝いするんだろうな
自分が傷つきたくなくて聞けなかった。


彼は奥さんより大切にすると言ったのに
最後は家庭を守るんだろう
でも、そんなの関係ない


欲しいものが手に入らなくても
欲しい気持ちは我慢しない。



彼も諦めたくないし
変わっていく自分の家庭も
どんどん楽しくしていきたい。


自分が勝手に制限をつけて我慢して
クリエイトできないから何も楽しく感じない。


動機は自分じゃなきゃ。


同じことを繰り返して
確実に人生は変わってる

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